3月11日、「いきいきウエルネスフェア in さきしま」を南港ひかりの団地13号棟集会所にて開催いたしました。あいにくの雨模様でしたが、太陽の町をはじめ、花の町、海の町、緑の町、そしてその他の地域から、総勢70名以上の方々にご参加いただきました。
理学療法士、看護師、管理栄養士、介護福祉士、介護支援専門員など、医療・介護のスペシャリストによる健康・体力・栄養・認知機能チェックや相談コーナーは、順番待ちができるほどの盛況ぶり。地域の皆さまの健康への関心の高さを改めて感じる機会となりました。
社会医療法人三宝会の三木理事長は、日頃からスタッフに対し、法人として地域貢献に努めることの大切さを伝えています。巡回バスの運行や、介護施設「しらなみ」のお風呂開放など、地域の皆さまに喜んでいただける活動を職員一同、誠心誠意進めています。
本業である医療・介護の分野から、運動・栄養・看護・介護に関する有益な情報や体験をお届けすることを目的に企画された今回のフェア。アロマのコーナーでは、「しらなみ」で実施しているアロマハンドマッサージを体験していただき、2時間の間に約20名の方が癒しのひとときを過ごされました。
イベント終了後、参加者の皆さまから多くの温かいお声をいただきました。
「若い専門職の方々が活躍する姿を見て、頼もしく感じました。」 「こういったテーマに興味を持ち参加される男性が多かったのが印象的で、今後のボランティア活動の参考になりました。」 「ステージ発表の15分は短いかと思いましたが、ちょうどよい時間でした。」 「理学療法士のブースでの相談がしやすく、時間があればもっと詳しく聞きたかったです。」
今回のフェアを通じて、地域のつながりを深め、健康について共に考える場を作ることができました。会場では、懐かしい方々との再会や今後に向けた会話があちこちで弾み、地域の温かさを感じるイベントとなりました。
ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいたすべての方々に、心より感謝申し上げます。
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