三宝会について(三宝会グループ法人本部)
南港病院、健成会、トロワ・アルブルで構成
三宝会グループは、社会医療法人三宝会南港病院を中心に、社会福祉法人健成会、NPO法人トロワ・アルブルの3法人で構成され、医療・介護・福祉・予防・児童発達を中心に事業を展開し、全体の職員数は800名を超えています。
法人本部は、これらの事業を統括し、各法人の各事業が円滑に運営できるよう支援する役割を担い、法人内ネットワークの構築を行っています。
医療と介護の連携
医療・介護において、『地域包括システム』の推進が超高齢社会を支える上で重要であると認識されている昨今、 これらの地域づくりは、グループ内に留まらず、病診連携、病病連携、医療と介護の連携が求められ、最終的には地域連携を完成させることが必要であると認識できます。 地域づくりへ 障がい福祉の分野においても放課後等デイサービスを運営し、児童発達支援を行い、地域づくりを担っています。
時短正規職員制度の導入
法人本部は、当グループの未来を見据え、この法人で働くすべての職員が、その資格を誇れる仕事が常に展開できることを目指しています。 そのためには、個々人の働き方に応じたキャリアシートの活用、様々な世代が色々な形で正規職員として働くことのできる「時短正規職員制度」の導入や完全週休2日制を実施しました。 企業主導型保育事業制度 2歳以下のお子さんを育てている全職員を対象とした24時間保育園を「企業主導型保育事業制度」を活用し導入もしており、職員が安心して働くことのできる環境を常に用意するなど、重要な役割を担っています。
職員が働きやすい環境づくり
職員からの意見も取り入れ、職員が選ぶ施設をつくる上で、特徴のあるユニットづくりも展開しました。 ペットと暮らせる特養は西日本で初めての施設となり、全国でも2番目の取り組みとなりました。
当法人に課せられた役割
地域には、幅広い世代の方々が色々な暮らしや働き方を通じて共存しています。職員も、患者様も利用者の方々やご家族の方々も「すべて地域で暮らす仲間」。
どのような障害があろうとも、その世代の多くの人々が普通に亭受できていることを、誰でもができることを支えることが当法人に課せられた役割であると認識しています。 この考え方を基調に、3法人の事業が常に展開できるように、礎を支えています。