社会医療法人 三宝会 南港病院

06-6685-8804

大阪市住之江区北加賀屋2-11-15

9:00~12:30 / 16:00~19:00

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看護部

看護部

看護部門

看護部の理念

優しさと思いやりのある心で、すべての人に笑顔を。

基本方針

  1. 患者様の人権、権利を尊重します。
  2. 事故の無い安全な看護を提供します。
  3. キャリアアップを図り看護サービスの向上に努めます。
  4. 他部門と協働し、患者様を中心とするチーム医療を推進します。
  5. 地域のニーズに応えられる看護を提供します。
  6. 組織の一員として、積極的に経営に参画します。
看護部の基本方針について|大阪市住之江区北加賀屋 社会医療法人三宝会 南港病院

看護部が目指すもの

看護部が目指す看護や介護のトータルサポート|大阪市住之江区北加賀屋 社会医療法人三宝会 南港病院
 看護部教育方針についてはこちら|大阪市住之江区北加賀屋 社会医療法人三宝会 南港病院

看護部よりご挨拶

看護部部長 高垣由美子|大阪市住之江区北加賀屋 社会医療法人三宝会 南港病院 看護部部長
木部 由紀
優しさと笑顔で支える、地域と共に歩む看護を実践
南港病院看護部は、「優しさと思いやりのある心で、すべての人に笑顔を」の看護部理念のもと、患者様はもちろん、ご家族や地域住民皆様の笑顔を大切に日々の看護に努めています。
そのひとつとしてユマニチュード®を基軸にした看護の実践があります。ユマニチュード®は「見る、話す、触れる、立つ」の技術、4つの柱によって優しさを伝えるケアの技法です。当法人では認知症ケア・ユマニチュード®推進部門を中心にケアのあり方を検討しています。
看護部では、このユチュマニチュード®の技法をすべての患者様とのかかわりに活用し、優しさと思いやりをもった看護で患者様が笑顔になることを目指しています。2023年に地域包括ケア病棟がユマニチュード認証のブロンズ認証を受け、この取り組みは看護実践の評価ともなり、看護師がやりがいをもてる看護組織づくりの根幹としています。
また、当院は法人の強みである医療・介護・福祉の連携により、住み慣れた地域で安心して暮らせる支援を目指しています。

地域包括ケアシステムを目指す中、看護師は地域のニーズを理解した看護の提供が求められ、これから看護部の役割は非常に大きいものになっていくと感じています。また、地域に根ざす南港病院の取り組みとして、地域住民の生活支援を中心に、企業主導型保育園、寿楽温泉の銭湯の再開や巡回型コミュニティバスの提供、商店街との共同イベントへの参加など、さらに地域全体が健康で笑顔になれる環境を整えていきます。
2026年には新病院への移転が予定されており、地域の病院としての役割をさらに強化し、これからも地域の皆様に信頼される看護を目指します。
南港病院看護部では、セル看護提供方式®を導入・整備し、二次救急を担う外来・整形外科メインの手術室・急性期病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟にはじめ、訪問看護(強化型)、施設看護、健診事業など幅広い環境で看護に従事できる体制を整えています。
また、年間公休数124日とリフレッシュ休暇と、ワークライフバランスを大切にでき、看護師も笑顔で働ける環境を大切にしています。

【看護職員の負担軽減及び処遇改善について】

外来・病棟紹介

外来・救急外来

外来では「地域に必要とされる病院」を目指し、住み慣れた場所で安心して生活ができるよう、私たちは患者様一人ひとりのニーズに合わせ、医療と介護施設との連携に努めています。

また、地域医療連携病院として、2次救急から必要とされる患者様の受け入れを24時間体制で対応提供しています。他院、診療所からの紹介率も高く、全ての患者様に対し安全かつ安心して医療提供できるよう、質の高い看護を実現できるように努めています。そのために、ユマニチュード技法の「見る」「話す」「触れる」「立つ」4つの柱を用いたケアに取り組んでいます。

外来・救急外来 師長 兼 副部長 村長 夕子

外来・救急外来 師長 兼 副部長 村長 夕子

外来・救急外来

2階病棟

急性期・一般病棟は45床あり、一般入院基本料4、看護体制は10:1です。ユマニチュード技法の取得、身体拘束0に積極的に取り組んでいます。入院の受け入れや手術前後の看護などが多く忙しい病棟ですが、相談もしやすい環境で、スタッフみんなで協力しあいながら業務を行なっています。
子育て中のママさんナースも活躍しています。公休10回/月、リフレッシュ休暇もあり、ワークライフバランスを整えることができます。

2階病棟 師長 中河 梢

2階病棟 師長 中河 梢

2階病棟

3階 地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟とは、急性期を脱した患者様の症状が安定した段階で地域の暮らしに戻るための支援を行う病棟です。当病棟ではプライマリーナース、社会福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と連携し、入院時から退院に向けた相談や調整を行っています。また、ご家族や患者様が安心して地域で過ごす事ができるよう、病院・在宅と積極的に多職種協働を行っています。
当院では、ユマニチュードを取り入れています。(ユマニチュードとは相手を大切に思っていることを相手にわかる用の伝える技術です。)「その人らしさ」を尊重したケアを念頭に、患者様が安心して入院生活を過ごしていただける事をスローガンとし、スタッフも含めて笑顔で日々を送る事ができる環境づくりに取り組んでいます。当病棟は日本ユマニチュード学会によるブロンズ認証を取得しています。

3階 師長 兼 副部長 永見 香織

3階 師長 兼 副部長 永見 香織

3階 地域包括ケア病棟

4階 回復期リハビリテーション病棟

4階病棟は、回復期リハビリテーション病棟です。リハビリチームには、医師、看護師を始め理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士などが常駐し、患者様・ご家族様と一丸となって、一日も早い家庭復帰・社会復帰のお手伝いをさせていただきます。
法人には往診や訪問看護、ケアプランセンターなどの機能もあり、地域で生活する際に不安を感じることを軽減するため、在宅チームと連携を図っています。ベテランから若いスタッフと、笑顔がたくさん見える病棟です。
2024年3月からセル看護を導入しました。今後、全部署に展開予定です。

4階病棟 師長 兼 部長補佐 木部 由紀

4階病棟 師長 兼 部長補佐 木部 由紀

4階 回復期リハビリテーション病棟