先日、大韓病院主催で韓国から20名の看護師が、南港病院と加賀屋の森に見学に来られました。
午前中は法人の理念、アニマルコンパニオン、法人の取り組み、認知症ケアと法人が取り入れているユマニチュードについて紹介させていただきました。
地域との関わりやユマニチュードについて興味を持たれ、質問も活発にされていました。
加賀屋の森では、コンパニオンアニマルのちびちゃんがお出迎えをし、いおりちゃんや猫のしろも一緒に施設内の巡回しました。
コンパニオンアニマルたちの活躍している姿は、見学された皆様の笑顔につながっていました。
加賀屋の森でのユマニチュードの「見る」「話す」「触れる」の実践をみて素晴らしいといわれていました。
また、日めくりのカレンダーの掲示による見当識への支援、季節を感じさせるユニット内の飾り、利用者様の視線の高さに合わせたテレビや机の配置など認知症ケアについても共感されていました。
韓国でも認知症のある人のケアに参考にしていただければと思います。
看護や介護を通して日韓交流が行えたのではと感じられる時間でした。
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