毎日お疲れ様です!仕事終わりに一杯なんて方も多いのではないでしょうか?でも、飲み過ぎた次の日のだるさや、肌荒れが気になる方もいるかもしれません。今回は、お酒を楽しみながら、健康も気遣いたいという方に向けて、栄養満点なおつまみ選びのヒントをご紹介します。南港病院 管理栄養士の榎田が、あなたの健康的なお酒ライフをサポートします。
暑い日が続きます。お酒が特に美味しく感じる時期です。お酒のお供、食事に皆さんは何を召し上がっていますか?今回は、飲酒により不足しがちな食材・栄養素をご紹介。ぜひ、取り入れてください。
枝豆
アルコール代謝に必要なビタミンB1を多く含んでいます。老化など生活習慣病の予防に役立つビタミンCも豊富です。
豚肉
調理法を選ばず、色んななおつまみに活用できます。栄養の中で注目は、たんぱく質とビタミンB1。ヒレ肉がオススメです。
かつお節
武士が出陣の際、ゲン担ぎと栄養補給を兼ねて携行したとか。たんぱく質だけでなくビタミンB1やナイアシンも含まれます。
落花生
おつまみとして親しまれてきた落花生。ナイアシンの他、抗酸化作用をもつビタミンEや食物繊維が豊富に含まれています。
ブロッコリー
スーパーや八百屋で見かけることの多い野菜ですが、赤血球の産生をサポートする葉酸を特に多く含んでいます。
ほうれん草
葉酸は、ほうれん草の抽出物から発見されました。その他、鉄やビタミンCをはじめ、さまざまな栄養素がたっぷりです。
お酒は、適量であればストレス解消やリラックス効果が期待できます。ぜひ、この記事を参考に、健康に気をつけながらお酒を楽しんでくださいね。
なお、このブログ記事でご紹介した内容は、南港病院が運営する住吉公園汐かけ横丁屋台村内の「めばえキッチン」の「季節のめばえ通信」でもご紹介しています。
ぜひ、実際に足を運んでみてください。
南港病院 栄養科 榎田
暑い夏を快適に過ごすため、「脱水症・熱中症」についてもっと知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。夏を乗り切るための、様々な暑さ対策をご紹介しています。
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