2022年8月18日、ユマニチュード学会による施設認証に向けてのキックオフミーティングが開催されました。
今回、施設認証を受けるグループホームしらなみは、「ユマニチュードで優しさを伝える日本一のグループホームを目指し」、
3階病棟は「ユマニチュードで身体拘束をなくすことを目標に」意気込みを発表しました。
ユマニチュード認証制度に組織が取り組む意義として、
「入居者・患者・職員・経営者の3者がお互いを尊重し、生きがい、やりがいを感じながら、幸せに過ごせること」とされています。
ユマニチュードの哲学と技法「見る、話す、触れる、立つ」の4つ柱と、5つのステップ「出会いの準備」「ケアの準備」「知覚の連結」「感情の固定」「再開の約束」の実践によりすべての人の幸せを目指したいと考えます。
この認証制度取得はグループホームしらなみ、3階病棟を中心に、推進プロジェクトチーム、アクションチーム、全部署の協力と実践が必要です。
キックオフミーティングにより全職員の意気込みが更に固まったのではないかと感じています。
推進プロジェクトチームリーダー 認知症看護認定看護師 藤原香子
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