「保育・介護一体」多機能型福祉施設の普及
これは、今までずっと「やらねば」と思って時間が過ぎてしまった。
4年前、厚生労働省が保育や介護の受け皿不足の解決のために、「保育」と「介護」を一つの施設で提供する「多機能型」の福祉施設の普及を促す、という記事が日経新聞に掲載されました(2016年3月19日(土曜日))。
それから4年、ずっと「やらねば」と思ってきたこのことが、今、新型コロナウィルス対策で学校閉鎖となり、私たちは職員の子どもたちを高齢者施設で預かっています。
そして、職員たちはボランティア活動を始めてくれています。
すでに多機能型の福祉施設を運営している私たち三宝会としては、強力すべきことであるとともに、組織にとっても、地域の方に更に貢献できる大きなチャンスだと思う。