「良い病院」と思って頂けるように、頑張っていきたいと思います。
南港病院 連携室の山岡さんの朝礼スピーチからです。
先日、インフルエンザにかかってしまい、お休みを頂くこととなり、みなさんにご迷惑をお掛けいたしました。とてもしんどくて大変でしたが、その時に受診させて頂いた病院の先生や看護師さんが、とても優しく患者さんの気持ちをしっかり考えてくれているな、ということがわかるような対応であったので、その病院がとても「良い病院」だなと感じました。自分もこの南港病院で、相手の気持ちを考えた優しい行動をしていくことで、「良い病院」と思って頂けるように頑張っていきたいと思います。
《追記》山岡さんが受診した病院の対応について
インフルエンザ感染の可能性があったので、受付の方の指示で他患者から少し離れた待合室で待っていましたが、しんどそうにしていた私に看護師さんが気付いて先生に報告してくれたようで、プライバシー保護のために簡単なパーテーションで囲いをして、わざわざ先生と看護師さんが待合の私の所に来て診察とインフルエンザの検査をしてくれました。椅子に腰かけた私の高さに合わせるよう、先生は中腰で目線を合わせ「熱が出ると辛いですよね」、と私の気持ちに共感してくれながら、私の症状を聞き出して、診察場でならそのままパソコンに入力することもできたと思いますが、問診票に手書きでメモして記録してくれていました。処方される薬剤についての説明やこの後どこに行ったらいいのかなどの会計への案内も全てにおいて丁寧で優しい口調で目を見て話してくれたので、病院のスタッフとしては当たり前なのかもしれませんが、人間らしく温かい対応をしてもらったと感じました。