放射線科で積極的に行っていること。

2014年7月11日

放射線科で積極的に行っていることをご紹介します。

① 放射線科の仕事は多種多様の医療機器および検査技術を用いて画像を描出し、放射専門医が画像診断をして依頼科に報告いたします。

導入機器としては、一般撮影装置、CT装置、マンモグラフィー装置、X線テレビ装置、外科用イメージ、骨塩定量装置、ポータブル撮影装置となっています。

当放射線科は、病院理念にあるように、常に患者さんの利便性向上を考え、いつでも検査ができるコンビニ化を図っています

(ただし食事規制がある場合は予約となっています。)

② 当施設は、女性の乳がん早期発見を目的として、乳腺外来をクリニック開院当時より積極的に行っています。

【マンモ施設としての現状】

マンモグラフィ検診施設画像認定施設

http://www.mammography.jp/mammo/m_kinki.html#osaka

大阪市乳がん検診(マンモグラフィ)取扱医療機関

http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000031775.html

【マンモを熟知したスタッフがいます】

○検診マンモグラフィ読影認定医師 1名

○検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師(A認定が2名)

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師・医師リスト

○日本超音波医学会認定超音波検査士 1名

○ ピンクリボンアドバイザー(初級)認定者 1名

③ 骨粗しょう症治療に力をいれています。

約10年前より骨密度治験を開始しました。

同時に全身タイプの骨密度測定装置(DXA)を導入しています。

この装置は、骨密度測定のゴールデンスタンダード(世界基準)でもあり、骨密度の変化をよく捉える部位である腰椎と股関節を2箇所測定しています。

・ 担当オペレーターは、骨粗鬆財団主催の講習会を受講し、

  測定値の精度向上に努めています。

・ 治験推進室が定期的に行う骨密度測定会でも簡易型の装置で

  スクリーニングをしており、骨密度が低い方には南港病院での

  治療をお勧めしています。

 放射線科


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