帝塚山学院の同窓会誌に寄稿しました。

2024年7月2日

小学、中学部と過ごした大阪市住吉区の帝塚山学院から依頼を受け、同窓 会誌に寄稿しました。

子供の頃は3 月生まれということで身体が小さく、自信がなくていじけて いましたが、
優しい先生や友達たちが助けてくれました。ありがとうござ います。
入江塾( 伸学社) の入江伸先生は厳しい優しさを感じました。
「スポーツの 頂点は優勝だ。高校球児たちの姿は美しくみんなが応援してくれる。
お前 たちはスポーツではなく学問で頂点を目指せ。勉強は練習だ。勉強したく ないやつは来なくていい。
今すぐここから立ち去れ」。
そして最後の挨拶の 時、「よーし、お前は大丈夫だ。」と言われ、涙が止まりませんでした。

帝塚山で学んだ「優しさ」は、病院やさまざまな施設を運営する際も脈々 と息づいています。
小さな頃の思い出とともに、現在の取り組みなども表 してみました。
今回の寄稿文の執筆は、自分の原点をふり返るようなでき ごととなりました。


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