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チンチヤ アイヌル マルディア
利用者様全員が楽しく、家族みたいに過ごせる場所にしたいと思っています。
入職したきっかけを教えてください。
日本に来てから、学校に通いながらここでバイトをしていました。
最初は日本語や介護のことが全くわからずに働いていましたが、先輩たちが辛抱強く教えてくれました。先輩だけでなく、利用者の方々からもさまざまなことを学びました。
また、ここでは認知症の方々に対して優しいケアの手法である「ユマニチュード」を取り入れているので、将来のためにもとても良い勉強になると考えて入職しました。
日本で介護をしようと思った理由を教えてください。
学校時代にお祖母さんが転倒し、介護が必要になりました。
介護に関する知識がなかったため、何もできなかった経験から介護について学ぼうと考えていました。
インドネシアではまだまだ介護に関する学習環境が整っていないため、知識を深めることができないと感じました。
そこで、多くの情報を調べたり友人に話を聞いたりする中で、日本が介護に非常に力を入れていることを知り、日本で学びたい!という意欲が湧いてきました。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
利用者の皆様が日々の生活に安心感を持てるように努めています。
利用者の方々から、「お姉ちゃんが来てくれて嬉しいわ」「今日も楽しいわ、ありがとう」て言ってくれるその声掛けが今日も頑張ろうというモチベーションに繋がります。
将来の目標を教えてください。
私の母国のお父さんも体が弱っているので、将来的には健康のケアができるように、仕事を通じて介護や健康について学びたいです。そして、いずれ母国に戻り、家族や周りの方々が安心安全に過ごせるような介護を提供できるようになりたいです。